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2014年03月27日

まもなく閉館 想い出の交通科学博物館へ

まもなく閉館する交通科学博物館へ行って参りました(取材日:3月20日)。

140320_交通科学博物館・0系新幹線・ML-500形リニアモーターカー
▲0系新幹線(奥)とML-500形リニアモーターカー。

交通科学博物館は、1962年(昭和37年)、大阪環状線全通を記念し、国鉄が開設。それ以来、52年間、鉄道ファンらに親しまれてきましたが、京都鉄道博物館が2016年(平成28年)春に開業するのに伴い、4月6日に閉館となります。

140320_交通科学博物館・151系
▲151系特急形電車「こだま」のモックアップ。

交通科学博物館(当時:交通科学館)は、幼少の頃、よく訪れた思い出の場所です。閉館する前にぜひもう一度行っておこうと、約30年ぶりに訪問しました。入館料は、400円(小人は100円)と大変お手軽。この日は、雨天の平日でしたが、閉館が近いとあって、老若男女たくさんの人が訪れていました。

かつては、かなり昭和チックな雰囲気だった印象ですが、入ってみますと、1993年(平成5年)に大幅リニューアルされたこともあり、かなり現代的に新しくなっていました。

140320_交通科学博物館

特にJR西日本を中心とした展示になっているのを見て、そういえばJR発足後初めての訪問なのだなぁと気づき、かなりの時代の流れがあったことを実感しました。JR発足当日に運転された「旅立ちJR西日本」号のヘッドマークやJR発足時の資料を見つけ、これには目を引かれました。

140320_交通科学博物館・「旅立ちJR西日本」号ヘッドマーク・国鉄ポスター
▲「旅立ちJR西日本」号ヘッドマーク(左)と、JR発足を告知する国鉄のポスター。

140320_交通科学博物館
▲JR発足当時の時刻表など。

多くが新しくなっていても、0系新幹線はもちろん、子供の頃、よく触り一番印象に残っている車掌スイッチを押してドアの開閉ができる大阪環状線101系電車は健在。また、当時、一番の楽しみだったHOケージ(1/80)の列車が走るジオラマの運転ショー(模型鉄道パノラマ室・レール総延長400m)も車両は新しくなっているものの変わらず行われていて、想い出に浸ることができました。

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▲2008年、鉄道記念物に指定された0系新幹線。トップナンバー4両が保存・展示されている。

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▲101系モックアップ

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▲101系車内。扉の開閉、パンタグラフの昇降などができる。

最新の博物館では、こういった鉄道ジオラマの運転ショーは、完全自動化されているそうですが、ここはオペレーターがリアルタイムにナレーションもしながら操作。一度に7列車を走らせ、ポイントの切り替えも手動で操作しているとのこと。当時、昼から夜に、そして、また朝に照明が変わる演出に感動したものですが、その演出も全く変わっていませんでした。

140320_交通科学博物館・模型鉄道パノラマ室

140320_交通科学博物館・模型鉄道パノラマ室

140320_交通科学博物館・模型鉄道パノラマ室
▲1日数回、運転ショーが行われるジオラマ。寝台特急が走る夜の演出も行われる(上3枚)。

ここは、JR大阪環状線弁天町駅の高架下にあるため、展示車両などを見ている時に、まるで効果音のように上を走る電車が走る音が聞こえてきて、それがまた雰囲気を盛り立ててくれておもしろいところでした。もちろん、ジオラマ運転ショーの途中にも聞こえてきます。

140320_交通科学博物館

140320_交通科学博物館

昼食は、食堂車として営業しているナシ20形車両(20系ブルートレインの食堂車)で駅弁を購入して、その車内でいただきました。平日は駅弁販売、土日祝はレストラン営業が行われていましたが、閉館が近く混雑するため、全日テイクアウト品の提供に切り替わっているとのこと。当時も食堂車を利用した記憶があります。

140320_交通科学博物館・ナシ20形食堂車
▲20系ブルートレインの食堂車だったナシ20形。

140320_交通科学博物館・ナシ20形食堂車
▲博物館の食堂として営業されているナシ20形食堂車。

140320_交通科学博物館・神戸デリカ弁当
▲神戸デリカ弁当(淡路屋)

17時30分の閉館時間まで、館内をくまなく見て回り、大量に写真を撮影しました。多くの保存車両や資料は、京都鉄道博物館に移されるということで一安心。想い出のある交通科学博物館が閉館するのは残念ですが、その役目が引き継がれ、2年後にオープンする京都鉄道博物館に期待したいと思います。

140324_201系・「さよなら交通科学博物館」ヘッドマーク・野田駅
▲大阪環状線で走る「さよなら交通科学博物館」ヘッドマーク掲出の201系。閉館日まで掲出される。野田にて(3月24日撮影)。

140324_「さよなら交通科学博物館」ヘッドマーク


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タグ:博物館
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