▲最終日、新大阪駅では「0系新幹線さよなら式典」が行われた(準備中の様子)。
まず、13日は新神戸駅へ撮りに行きました。さよなら運転では0系は通過する駅なので混雑するほどではありませんが、それでも多くのファンが撮影に来ていました。6日と同様にまず上り線に送り込みの回送の0系がまず14時29頃登場。ホーム中程に一旦停車してすぐに発車しました。
▲さよなら運転のための送り込み回送の0系。新神戸駅にて。
▲六甲トンネルを抜け、新大阪へ向かう0系回送。
そのあと、折り返しさよなら運転としての0系、新大阪14時56分発臨時ひかり347号博多ゆきが15時7分頃通過しました。砂煙を上げ、6両と短いので一瞬で目の前を通り去りました。正に弾丸のようでした。
▲折り返しやってきた0系さよなら列車。砂煙を上げながら新神戸を一瞬で通過。
14日は本当に最後となるので、やはりセレモニーがある新大阪駅へ。その前に、この日は新大阪着のさよなら運転もあるので、山陽新幹線が神崎川を渡る橋梁へ撮影に行きました。ここも数少ない阪神間の撮影地の一つ。ここでも他に4人撮影に来ている人がいました。12時0分頃、博多からの0系・臨時ひかり340号が通過しました。
▲神崎川を渡る最終日上りの0系さよなら列車。
そのあと、本当に最後となる0系を見送るため、新大阪駅へ。乗ってきた自転車で移動したのですが、その際に先ほどの0系が神戸方面へ走り去って行くのを目撃しました。そのまま、この編成が約3時間後の新大阪発の運用につくのかと思いきやどこかへ回送されて行ったのです。それを知らず、もう1回あった撮影の機会を逃してしまいました。他の4人の方々も撤収していたので知らなかったようです。
▲最後の0系の案内表示(2段目)。
新大阪駅の改札には最終出発の約1時間半前に入りましたが、すでに多くのファンが詰めかけて、発車ホームの20番線、向かいホームの21番線ともに良い場所はすでに埋まっていました。テレビなどの報道のカメラもたくさんいて、インタビューも行われていました。鉄道マニアのアナウンサーも発見。0系が止まる1両目あたりではセレモニーの準備が行われていました。
一通り歩いて、撮影の段取りを検討。セレモニーの声くらいは聞こえる場所にいようと思ってましたが、この混雑では、0系の撮影と両立できないので、それはやめて向かいのホームだけで撮影することにしました。
▲最後の0系キター! 博多側からの入線を22番線側から撮影。後方から入ってきた博多ゆきのぞみに視界が遮られる寸前になんとか撮影。
▲入線の瞬間、一斉にカメラが0系に向けられた。
14時45分、新神戸方向から回送としてやってきた0系・臨時ひかり347号博多ゆきが入線。停車時間11分の間に混み合う人々の後ろから目一杯カメラを上げて、前後部を撮影。側面の赤い「ひかり」表示幕も撮影し、アッと言う間に出発時刻に。最後は動画撮影に切り替え、0系ラストランをお見送り。14時56分、長い目の警笛を鳴らし、博多へ向け出発してゆきました。
▲停車駅が少ないので赤い「ひかり」の表示。
▲新幹線上で見る0系は本当にこれが最後。
【動画】最後の0系、新大阪駅出発の瞬間・・
(混雑と逆光のため、お見苦しい映像となっていますがご了承願います。)
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新大阪でのラストの表示は見たかったですね〜。
神崎川は橋の近くから撮られましたか? 私は土手からとりました。もうこの区間を通ることは無いんですね…
新大阪駅では、線路間に柵のようなものがあるのと、大混雑になることもあって、0系をしっかり撮れないことは分かっておりましたが、さよならの風景を撮るために行ってきました。
すると、各表示や式典の看板など、結構ネタがありました。
神崎川では結構、橋の近くで撮りましたよ。ほとんど皆さん、橋と道路との直角のあたりにおられました。お一人は橋の歩道がある方で人の背より高い三脚を立てておられましたよ。
Geroさんの時は日差しが出て良かったですね。僕の時はもう少し日差しがほしかったところです。