
▲かつてのロマンスカー1550型を模した外装のミュージアムトレイン。中之島駅にて。
「京阪ミュージアムトレイン」は、2600系2602編成(5両)の車内を京阪100年の歴史博物館とした移動式ミュージアム。車両部品や模型、副表、写真、ポスターなど、数々の資料が展示公開されています。

▲展示で埋められた窓にはレトロなお客が描かれている。
車両の外観は、昭和2年、私鉄で初めての転換クロスシートを採用し、「ロマンスカー」の愛称で親しまれた1550型を模したモスグリーンの外装に衣替えされております。

▲1号車から5号車まで、まるごと博物館。

▲現在、復活運転が計画されている「びわこ号」(60形)の模型。

▲昭和7年の路線図。新京阪線(現阪急京都線)西向日町駅から馬場駅へ延びる点線は名古屋への計画路線。

▲昭和7年の路線図。京阪線森小路駅からと、新京阪線(現阪急京都線)上新庄駅から梅田へ延長する路線が計画されていた。

▲電車内を走るNゲージ。

▲京阪特急は今年60年。シートも展示。

▲中間運転台を利用した運転台体験コーナー。

▲ミュージアムトレインのモデルになった1550型ロマンスカー。

▲歴代「おけいはん」デビューポスター。
展示は、7月10日から9月26日まで、土日を中心に計15日間、中之島駅などで行われています。見学は無料ですが、改札内への入るための切符は必要です。

▲展示後、回送されるミュージアムトレイン。森小路駅にて(16時33分頃)。
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