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2012年05月29日

長野電鉄 初代特急車両2000系 引退

3月31日、長野電鉄屋代線が廃止に、また同社の看板車両だった初代特急用車両2000系が引退しました。レールブログでは、3月末の3日間に渡り長野電鉄を取材。その模様を2回に分けてレポートいたします。まずは、2000系引退について。(遠征取材が続いたため、遅ればせながらのレポートとなります。)。

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▲惜しまれつつ引退となった2000系(3月30日・信濃吉田−朝陽間)。

長野電鉄2000系は、1957年(昭和32年)、湯田中温泉や志賀高原の観光客輸送を目的に、初代特急用車両としてデビュー。4編成が製造され、主に長野−湯田中間の特急として、半世紀に渡って活躍しました。しかし、老朽化により、2011年2月に全ての特急運用から撤退。今年3月31日、D編成(昭和39年製造)の運用終了により完全引退となりました。

引退を前に、2007年には残っていた2編成がリバイバル塗装に変更されました。A編成はデビュー当時のマルーン色に復元(2011年3月に引退)。D編成は、1990年までの赤とクリーム色のツートンカラー(りんご色)に復元されました。

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▲村山橋を行く2000系(3月30日・柳原−村山間)

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▲田園地帯を行く2000系(3月30日・朝陽−付属中学前間)

当初、2000系の完全引退は、2011年夏の予定でしたが、引退を惜しむ声に応え、2012年春に延期。不定期で、休日に1日1往復の普通列車や、貸切列車などとして運行されていました。

引退直前の今年3月27日、29日、30日には、1日4往復もの普通列車に充当され、最後の力走を見せてくれました。

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▲「惜別」ヘッドマークの2000系(3月29日・須坂駅)

120329_長野電鉄2000系・ヘッドマーク

120329_長野電鉄2000系・運転台

120329_長野電鉄2000系

120329_長野電鉄2000系
▲デビュー当初、シートは回転式だったが、現代では集団見合い式(車両前後から、それぞれ全て中央に向かって配置される形式)に固定されていた。

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▲2段式の窓と、横には「座席は回転しません」の文字。

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▲片開きの乗降口扉。

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▲車両間貫通路は2枚扉。

120329_長野電鉄2000系・須坂駅

定期列車としては、3月30日の長野発須坂ゆき217列車(長野16:30発)が最後の運行となりましたが、31日には、同日で廃止となる屋代線の最終列車運行後(須坂出発時点では、松代ゆき最終列車より先行)に、「ありがとう・さようなら屋代線 ファイナルツアー」の貸切列車として、須坂−屋代間を往復運行。これが2000系のラストランとなりました。

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▲最後の定期列車(217列車)運用に就く2000系(3月30日・善光寺下−本郷間)。

一方、1年前の引退後から須坂駅構内に留置されていた2000系A編成が、屋代線定期列車の運行終了後に、3500系2両に牽引されて、屋代線信濃川田駅へ移動。綿内駅では、ラストランのD編成と交換したとのことです。A編成は、現在も3500系と共に信濃川田駅に留置されており、ここでの展示保存が検討されています。また、D編成は、現在も須坂駅構内に留置されているとのことです。

120331_長野電鉄2000系A編成・3500系
▲屋代線最終日の終電間近、3500系と連結され出発を待つ2000系A編成(3月31日・須坂駅)。

長野電鉄では、続々とオリジナル車両が消滅しており、後継特急車両としては、2006年12月に元小田急10000形(ゆけむり)、2011年2月に元JR東日本253系(スノーモンキー)を導入。また、普通列車用としても東急と営団(現・東京メトロ)の旧車両が導入されており、2000系の引退により、全てのオリジナル車両が消滅となりました。

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▲車庫内で並んだ新旧特急車両(3月29日・須坂駅)。左から2000系、2100系「スノーモンキー」、1000系「ゆけむり」。



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ラベル:長野
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