
▲リニアモーター推進方式で走るグリーンラインの10000形。
グリーンラインは、横浜市営地下鉄で2つ目の路線。今回、中山−日吉間(13.0km、10駅)が開業しました。開業に際し、既存路線を「ブルーライン」、新しい路線に「グリーンライン」の路線愛称が付けられました。ブルーラインは第三軌条収電方式の普通サイズの地下鉄ですが、グリーンラインは、大阪市の長堀鶴見緑地線や東京都の大江戸線と同様のリニアモーター推進方式を採用した小断面地下鉄となっています。運転最高速度はリニア地下鉄としては最速の時速80キロ。4両編成の10000形が全線を21分で結んでいます。将来的に6両編成まで対応できるように設備が設計されています。日吉駅で東急東横線、センター北駅とセンター南駅でブルーライン、中山駅でJR横浜線に連絡。全駅にホームドアが設置され、ワンマン運転が行われています。

▲センター北駅。横浜市営地下鉄は全駅にホームドアを設置している。
訪れたのは開業7日目。センター北駅−センター南駅間にて取材いたしました。開業後初めての土曜日ということでまだまだ見物客が多くいました。この2駅間ではブルーラインと高架で並走、また、リニア式地下鉄の営業区間としては初の地上区間ということでも注目の区間です。
この2駅は港北ニュータウン内に位置する駅で、JRや東急に連絡する地下鉄両線をこの間で並走のうえで交差させることにより、市内の主要拠点とベッドタウンを緊密に連絡する鉄道ネットワークが形成されています。

▲センター北−センター南間のブルーライン(右)との並走区間。センター北駅にて。
グリーンラインは、横浜環状鉄道構想の一環として整備されたものであり、将来的に、中山駅からは、みなとみらい線元町・中華街駅へ、日吉駅からはJR鶴見駅へ延伸される構想になっています。

▲グリーンライン開業と同時に既存路線には「ブルーライン」の愛称が付けられた。
▼短い取材時間の中で開業装飾付きの編成に出会うことができた。




▲並走区間をセンター南駅から望む。右がグリーライン。
【動画】センター南駅発着シーンを映像で・・
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