●宝塚 18:48発 151有馬(有馬温泉)ゆき(阪急バス・有馬線)

▲阪急バスに乗り換え、今度は有馬温泉へ。
続いては、再び阪急バスに乗り換え、有馬温泉へと向かいます。100年前、阪急電鉄が創業した時の社名は「箕面有馬電気軌道」。その名の通り、当初は有馬まで鉄道を建設する計画でした。しかし、日帰り客が増えることを懸念した有馬温泉の旅館の反対で有馬乗り入れを断念し、宝塚までとなったそうです。

▲宝塚にて、出発前に後ろも撮影。
【動画】
宝塚出発時の映像・・
バスは、JR西宮名塩駅を経由し山道に。くねくねとカーブ、登り坂の積み重ねがずっと続きました。もし、ここに鉄道を建設していたら、かなりの難工事となったでしょう。また、現在の阪急とはイメージが異なる登山鉄道に近い形の路線となっていたことと思います。
バスの運賃表の表示額が次々に変わりました。乗り放題の乗車券を持ってなければ、有馬まで550円もかかります。有馬駅前の停留所を過ぎると次は終点、有馬。もっと近いと思っていたのですが、45分を要して有馬に着きました。有馬駅前というのは、神戸電鉄の有馬温泉駅前のこと。阪急電車が乗り入れを断念して以降、結局は昭和3(1928)年、神戸方面から、この鉄道が開通したのでした。
【音声】このバスの車内添乗音・・

バス案内所で時刻表を見て、次の行き先を検討します。もう少し時間が早ければ、最終目的地・三宮へ直行できたのですが、もうバスはありません。それで、乗ることにしたのは阪神芦屋ゆきの最終。あと5分程しかありませんでした。少しは温泉らしい風景を見たかったのですが、すぐ近くのおみやげ屋で慌てて炭酸せんべいだけ買ってバスに飛び乗りました。

もし、宝塚へ戻るのであれば、1時間以上滞在できたのですが、そうすると、宝塚までとさらに尼宝線とずっと同じルートを戻らなくてはならず、それではつまらないのでやめました。
●有馬(有馬温泉) 19:40発 80阪神芦屋ゆき(阪急バス・芦屋有馬線)

▲有馬の風景をほとんど見ることなく芦屋ゆき(左)のバスに乗り込む。
バスは芦有ドライブウェイを通り、どんどん山を下ってゆきます。途中、展望台停留所に停車した際、何とも輝かしい100万ドルの夜景を見ることができました。その後もちらちら街の明かりが見えつつ下り続けました。

▲展望台停留所停車時に見えた100万ドルの夜景。
45分程で阪神芦屋に到着。通常なら760円もかかる区間でした。ちなみに芦有ドライブウェイを普通車で走ると、800円の通行料がかかります。

▲阪神芦屋といえども、駅よりやや離れた場所に到着。
●津知 21:01発 神戸税関前ゆき(阪神電鉄バス・尼崎神戸線)

▲最後は阪神バスで神戸へ一直線。
最後は再び阪神バスで神戸へ。バス停がどこにあるか分からなかったので、国道2号線を神戸へ向かって歩いて、最初にみつけた津知停留所でバスを待ちました。阪神尼崎から神戸税関前まで国道を一直線に走っているバスです。そして、30分程で三宮駅前に到着。21時30分すぎ、大阪から神戸まで路線バスだけで行く旅、ついにゴールです。


▲三宮駅前の街並み。JRのみ「三ノ宮」と表記する。
最後は当初から予定していた阪急高架下の焼肉丼の「十番」でカルビ丼(並580円)を食事をいたしました。途中、北伊丹でのハンディピザしか食べていませんでした。「十番」はずっと前にテレビで紹介されたのを見て知ったお店。持ち帰りではいただいたことがあったのですが、お店でいただいたのは初めてです。お店でいただくとよりおいしかったです。繁盛したため、この時広い目お店に移転したばかりでした。

▲焼肉丼十番とカルビ丼・スープ付き。
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■乗り放題データ 乗車本数:11本 普通運賃:3190円(普通運賃で乗った場合の必要額。実際には600円の一日乗車券を使用。) |














































